6月7日より、開催しているEURO2008。今年はオーストリアとスイスの共同開催。
地の利から開催国にはいやおうなしに注目が集まります。
スイスはグループAのチェコ、オーストリアはグループBのクロアチアと対戦。
まずスイス対チェコは、初戦ということもあって互いに慎重な試合運びを見せていた。
ややホームのスイスが優勢かと思われるような試合展開だったが、前半は0-0のスコアレスドロー。
このままいってしまいそうかなという予感が漂い始めたが、
後半途中出場のスヴェルコシュが相手の一瞬のスキをついて先制。
この選手にとっては代表3試合めにして初ゴール。
しかもそれがEUROの開幕戦ということで、一生忘れられないメモリアルゴールとなったことだろう。
スイスも試合を優位に進めながらの失点とあって非常に悔しい思いをしたに違いない。
ただ、それがフットボールの世界。いくら有利な状況であっても、点を決めなければ負けてしまう。
そう、まさにあの有名な言葉「強いものが勝つのではない、勝ったものが強いのだ」である。
グループAのもう1試合はポルトガルVSトルコ。
ポルトガルがほぼ試合を支配し、2-0で無難に勝利。
エースナンバーの“7”をフィーゴから受け継いだC・ロナウドの躍動感あふれるプレーは見逃せない。
続いてオーストリア。
ここ最近クロアチアは力をつけてきており、
予選ではイングランドを破っての首位通過など、チームの状態はよく、オーストリアも1-0で撃破された。
もう一つのドイツVSポーランドは前評判どおりにドイツが
ポドルスキの2得点の活躍などによって2-0で危なげなく勝利した。
グループCは死のグループと呼ばれており、イタリア、オランダ、フランス、
ルーマニアと強豪国ぞろいでどこが勝ってもおかしくない。
そんなグループCでどの国が勝ち上がってくるのか、考えるだけでワクワクしてしまってしょうがない。
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