サッカー: 2008年2月アーカイブ
サッカー日本代表・女子が快挙を成し遂げた。
女子においては東アジア最強といわれる北朝鮮を押さえ、見事に優勝しました!!
しかも初優勝ということで実に喜ばしいことであり、関係者やファンの盛り上がりもかなりのものだったでしょう。
日本は初戦からいきなり山場を迎えた。
相手は北朝鮮。
ここでの結果が今後の試合を大きく左右することとなる大事な一戦で、日本は劇的な勝利を挙げた。
そのゴールは2-2のまま終了するかと思われた後半ロスタイム、日本のエース澤穂希から生まれた。
澤が蹴ったボールは放物線を描き、まるでゴールに吸い寄せられるかのように決まった。
そして日本はそのまま北朝鮮に勝利し、その勢いで残りの韓国戦、中国戦にそれぞれ2-0、3-0と圧勝。
まだまだ日本女子サッカーは発展途上にありますが、
この初優勝は日本女子サッカーの歴史と発展に大きな影響を与えることになるでしょう。
ブラジル、サンパウロからミランへとやってきたアレシャンドレ・パト(18)が、リーグ戦初ゴールを決めてから約1ヶ月。
今度は同じ18歳のアルベルト・パロスキが大仕事をやってのけました。
それはセリエAのミランVSシエナでの出来事・・・。
0対0で迎えた後半17分、ミラン監督アンチェロッティが動く。
なんと下部組織から昇格してきたFWのパロスキをピッチへと送り出したのである。
すると、試合は誰もが驚く展開へ…。
交代してから約20秒後、この18歳の新星は美しいまでのゴールを決めたのである。
あのゴール前での冷静なシュートはもはや18歳とは思えないほど。
サッカーに年齢は関係ない、というけれどもまさにその通りだと感じました。
このゴールはミランの偉大な先人フィリッポ・インザーギや、
かつてミランに在籍したアンドリー・シェフチェンコらの風格を漂わせているように思います。
この若手にはアレシャンドレ・パトとともに将来ミランのエースになるでしょうね。
実に楽しみな選手です!大いに期待しましょう!
浦和レッズの小野伸二がドイツ1部リーグのボーフムに移籍することなった。
なんでも、浦和とボーフムが条件面などで基本合意して、今回の移籍へと繋がったようですが…。
かつてオランダ1部のフェイエノールトに所属していた小野は、その技術の高さからヨーロッパでも高い評価を得ていました
が、度重なる怪我があり、治療に専念するため日本へと戻ってきました。
天は二物を与えずという言葉がありますが、まさにその言葉通り、
小野は技術の高さと怪我の多さのハザマで揺れ動いていたようです。
ドイツにはフランクフルトの稲本潤一、さらにはレッズからヴォルフスブルクに移籍した長谷部もいるので、
今後、日本人対決も見ものとなりますね。
怪我さえなければ小野はさらに飛躍できるだけの力を持っていると思います!
私個人としては最終的にスペインリーグに移籍してほしいと思っているし、
そこで活躍する小野伸二の姿を是非見てみたいですね。
華麗なボールさばきと繊細なボールタッチはヨーロッパでも通用すると思うので、
是非その技術の高さで、再びヨーロッパの人々を魅了してほしいですねー。