サッカー: 2008年10月アーカイブ
あいかわず調査員Yです。
今日はサッカーのお話を。
中国の湖北省武漢市のプロサッカーチーム「武漢光谷」の選手の処分について、
同チームと中国サッカー協会が対立し、リーグの脱退を宣言したことから、
サポーターが協会に対する抗議デモを行ったニュース。
「武漢光谷」選手と聞くと、ピンと来る人もいるかもしれないが、
08年2月の東アジア選手権、日本との試合中
に鈴木啓太選手の首を絞めた張本人です。
そのデモにより交通はマヒし、1000人以上もの警官隊を
出動させる騒ぎとなりました。今回のデモのそもそもの原因は、
試合中に同チームの選手と相手の選手が蹴り合いとなったことに端を発します。
その制裁として協会側は両選手に対して8試合の出場停止と
約12万円の罰金を科したが、「武漢光谷」は
これを不服としてリーグの脱退を表明したのです。
とこうした中国でのデモは皆さんもう慣れっこかもしれませんが、
協会側にそんなに非はないと思われますので、
このデモはいまいち腑に落ちません。
選手がスポーツにあるまじき行為をしかも試合中にやってしまったのだから、
それなりの処分は受けるべきですし、
それを不服としたそのチームもプロ意識に欠けていると思います。
そんなチームはプロリーグにいらないのでは?とも思うのですが、
さすがはサポーター
そうなってもチームを応援し続ける姿勢だけはよきかなと関心します。
「探偵も警察同様調査しやすいような環境を作ってくれ!」
と抗議したいのは私だけでしょうか?