サッカー: 2009年10月アーカイブ
遅ればせながら、おめでとうございますと言わせてもらいます。というのは、アルゼンチンで
言わずと知れたスーパースター、ディエゴ・マラドーナが監督としてアルゼンチン代表を
W杯出場に(ぎりぎりで・・・)導いたからです。南米予選最終節、アルゼンチンは4位で
対戦相手は5位のウルグアイとまさに勝てば天国、負ければ地獄という直接対決でした。
試合はスコアレスのまま進み、もうだめか、と思われた後半40分、アルゼンチンが
劇的なゴールを上げてそのまま試合終了、晴れてW杯出場を決めました。しかしアルゼンチンも
これだけのメンバーをそろえながらなぜこんなにギリギリまで追い詰められたのでしょうか?
こういう場合常に監督に非難が集まりますが、決してそうではないのでは?と思います。
確かにそこにも原因はあるのかもしれませんが、南米もより厳しく、そして各国の強さが均衡して
きているのかもしれません。まさにいまやどこが勝ってもおかしくないということでしょうか。
こう考えると日本にもチャンスがなくはないのでしょうが・・・。まあとりあえずW杯の舞台で
アルゼンチン代表が見れるので、ほっとしたというか、喜ばしい限りです。