サッカー: 2009年10月アーカイブ

遅ればせながら、おめでとうございますと言わせてもらいます。というのは、アルゼンチンで

言わずと知れたスーパースター、ディエゴ・マラドーナが監督としてアルゼンチン代表を

W杯出場に(ぎりぎりで・・・)導いたからです。南米予選最終節、アルゼンチンは4位で

対戦相手は5位のウルグアイとまさに勝てば天国、負ければ地獄という直接対決でした。

試合はスコアレスのまま進み、もうだめか、と思われた後半40分、アルゼンチンが

劇的なゴールを上げてそのまま試合終了、晴れてW杯出場を決めました。しかしアルゼンチンも

これだけのメンバーをそろえながらなぜこんなにギリギリまで追い詰められたのでしょうか?

こういう場合常に監督に非難が集まりますが、決してそうではないのでは?と思います。

確かにそこにも原因はあるのかもしれませんが、南米もより厳しく、そして各国の強さが均衡して

きているのかもしれません。まさにいまやどこが勝ってもおかしくないということでしょうか。

こう考えると日本にもチャンスがなくはないのでしょうが・・・。まあとりあえずW杯の舞台で

アルゼンチン代表が見れるので、ほっとしたというか、喜ばしい限りです。

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フランス代表では主将を務め、世界最高の

プレイヤーと称されたあのジネディーヌ・ジダン氏の長男である

エンツォ・ジダンが徐々に注目を集めてきているそうなんです!

彼は父親が在籍していたスペイン1部リーグのレアル・マドリーの

ジュニアチームに所属し、14歳にして父親譲りのパスや

巧みなドリブルなど、高い潜在能力を示し始めているらしいんです。

実はこの「エンツォ」という名前は、ジダンが最も憧れていた

元ウルグアイ代表の選手、エンツォ・フランチェスコリ氏から

きているものだそうです。

ジダンの息子であり、さらに往年の選手と同じ名前であれば、

それは注目度は大きいはずでしょう!!

今彼はフランスとスペインの2重国籍であるため、

どちらの代表に入るかもまた注目に値するところだと思います。

最終的には周りがどうこう言うより、

本人の意思で決まったほうが一番いいと思います

が、ぜひともフランスの代表になってもらって、

いつかはあのジダンのようにフランス代表の主将として、チームを引っ張って

もらいたいと思います。

そしてなによりも、人を魅了するプレーをたくさん見せてほしいものです。

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