探偵調査: 2007年5月アーカイブ
私が所属する探偵事務所は、大阪なので、普段は関西圏の調査が
メインなのですが、今は東京にいます。
最近、東京事務所での調査が立て込んでいて、東京の人員だけでは、間に合わないとの事。。
よって、私も、一昨日から、東京の営業所へ応援で来ているのですが、
私が担当した調査では、対象が、新宿駅近辺を、行ったり来たりで、
非常にやり辛い調査です。おまけに、人の量もハンパじゃありません。
東京事務所への応援は以前にも何度かあるのですが、新宿圏内での尾行は今回初めてです。
大阪での調査とは、尾行の距離が全然違ってくるので、ちょっと面くらいました。
今日は、東京事務所のKさんとタッグを組んだのですが、距離のつかみ方はさすがに上手かったです。
Kさんは、うちの探偵社では、最も古株の調査員なので、勉強になる話も聞けてよかったです。
今日は、対象がまっすぐ家に帰ったみたいで、イマイチ、盛り上がるシチュエーションはなかったですが、
まだまだ、始まったばかりの調査、 最後まで気が抜けません。
さて、今日も調査に行ってきましたが、(といっても昨日からですが。。)
張り込みがすごくしずらい場所です。
住宅地のど真ん中に車両を完全に目張りした状態で、息を潜めて、昨日の夕方から、今朝まで、
なんとか、警察は呼ばれずに、完遂できましたが、
こういった探偵泣かせの場所は、嫌ですね。。
新人の調査員とタッグを組んだのですが、まだまだ、住宅地での作法が分かってないようです。
こういう場所では、車の出入りも最小限に完全に気配を消すのが先決なのですが、
新人君は、トイレの回数が多すぎる!!。
まあ、探偵稼業も、慣れてくれば、自然にトイレにいかなくても済む体になってくるのですが、
これって、健康面ではどうなんでしょうかね?。
今日は、とりあえず、調査がうまくいったので、一安心です。