探偵調査: 2007年9月アーカイブ
今日も、一般的な浮気調査?を行いましたが、
非常にやり辛い調査でした。
というのも、今回の調査の依頼者は、以前他の探偵社に調査をお願いしていたらしいのですが、
完全に調査がばれてしまって、調査ができなくなってしまったので、最終的に我が探偵社に出番が
回ってきました。
やはりというか、予想通り、やってみると、超やり辛いです。
尾行の体制は3人体制で、一人がある程度、対象に見られた時点で、人員をチェンジするというやり方だったのですが、
今日の対象者の動きは、同じ角を何度も回ってみたり、電車に乗ろうとして乗らなかったりで、途中で失尾(というか尾行を中断せざるを得なくなった)して終わりました。
ある程度、予想されていた結果とはいえ、これほど警戒心が強いようでは、次回からどんな調査ができるのかを再検討する必要ありです。といっても先回り等、できるだけの事をしても、相当厳しいでしょう。。
声を大にして言いたいのは、 あまり尾行が下手な探偵社に頼まない方がいいですよ って事です。
二度と尾行ができなくなる典型例でした。。
今日は事務作業の日でしたが、
なんとか、半年くらい前から調査をしていた、所在調査が一件、成功しました。
通常、半年もかかるような所在調査は、たいがい、うまくいかない事が多いのですが、
今回成功した人探し調査は、極めて対象者の情報が少ない調査で、
細い糸を手繰るような調査で、見事解決に至った感じです。
女性調査員のFさんが、担当していた調査だったのですが、
最近のFさんが担当する調査は、厳しい調査も多かったので、本当に良かったです。
しかし、よく見つけれたなと思うほど、難しい調査でしたので、依頼者の方も、かなり喜んでられました。
毎回、こういうケースばかりだといいのですが、現実的には、厳しい調査も結構あるのです。
世間が思っているほど、探偵は、スーパーマンではないのですが、
期待に応えねばというプレッシャーは、探偵なら、誰でも感じるのではないでしょうか。
尾行といえば、探偵の基本ですが。
今日は、かなり長距離の尾行を行いました。
元レーサーのK君のバイク尾行と、車両の調査員が2名いるので、
合計3名体制の尾行だったのですが、
これが、高速を乗り継ぎ、他府県にまたがる、かなり長時間の尾行になりました。
さすがに長距離になるので、車両の私は、途中、失尾してしまいましたが、
探偵歴の長いK君のバイクが食らいついてくれたおかげで、なんとか、最後まで尾行を完遂できました。
調査中は、かなりハイテンションで、飲まず食わずでも、ほとんど腹が減りません。
これぞ、探偵の醍醐味という調査ですが、対象者に怪しい動きがなかったのが残念です。
この調査は、まだ続くので、明日から気合が入りそうです。