tantei-blog: 2007年8月アーカイブ

今日は、調査がないので、事務所作業に追われる１日でした。

その中で、とある依頼者の方から、うちの探偵社に電話がかかってきました。

以前調査したときの報告書の内容からして、勝てないかもしれないと弁護士に言われたとの事です。

内容としては、対象者が、浮気相手のマンションに泊まる証拠を２回と、デートの様子（かなり親しくしている）を１回撮影済み。

このケースでは、２回も、朝帰りがあった訳ですから、

並の弁護士なら、「まず勝てますよ」と言うはずの内容ですが、そこの弁護士さんは、慎重なのか、

もう少し、探偵さんに追加調査をお願いして、証拠を集めて来いとの事だったそうです。

おかげで、さらに追加の調査が入りましたが、はたして、これってどうなんでしょうかね？。

弁護士さんは、基本的に、リスクを重んじる職業だと思いますが、あまりリスクを強調すると、

依頼者の方にも金銭的負担がかかるんじゃないかな？　って思ったりします。

まあ、会社的には、それで利益が出るのなら、良いのかもしれませんが。。

なんとも複雑です。

さて、昨日と同じところで、また調査ですが。

昨日、場所取りの為に停めてあったバイクの、ギリギリくらいまでのところに

例のヤン車が停まってます。

かなり車道にはみ出て、車の行き来に問題あるくらいの停め方をされてますが、

なんで、ここに停める必要があるんでしょうかね。。

こちらの車も、なんとか、ヤン車の前ぎりぎりに止める事に成功。

ヤン車との距離は、１０ｃｍくらいでしょうか。駐車するときに、気遣います。

昨日と違って、かなり快適な張り込みライフでした。

しかし、対象者に動きがないので、退屈な調査です。

動きのない調査は嫌ですね。。

また、明日もがんばります。

今日は、かなり厳しい１日でした。

エンジンもかけれない車内で延々、８時間以上張り込み。

熱射病一歩手前くらいだったかもしれません。

汗でＴシャツが完全に水没状態。水分をこまめに補給しないと、本当に死にます。

日陰になっている良いポジションがあったのですが、

（場所的に、エンジンかけても問題なさそう）。

そこには、ヤンキー仕様の車が１日停まっていて、

仕方なく、かなり悪条件のポジションで張りました、死ぬ思いです。

明日も、同じところで張る予定なので、

夜中の間に、ヤン車があったところに、バイクを停めて、場所確保する予定ですが、

場所確保に失敗したら、泣きますよー。

昨日から元気がなかった新人君が、探偵を辞めたいとの事。

まあ、世間が思うより、探偵という仕事はかなりハードです。

私も、友人に探偵やってるよって言うと、　

「面白そう。俺もやりてー」とか、言われます。

でも、実際やったらかなり大変な仕事なんですけどね。

私も、公務員やってた頃と比べて、断然、肉体的、精神的にも追い込まれる事が多いです。

それでも続けられるのは、この仕事が好きという事と、

精神的にも肉体的にも、多少は、他の人よりも自信があるってとこじゃないかと思ってます。

探偵は、面白半分じゃ、できない仕事なんですが、　なかなか周りの人は、判ってくれないですね。。

行ってきましたが、人だらけです。。

世間は、完全に夏休みモードらしいですね。

帰りに久々に、昔の友人と会って食事をしましたが。

あまりの日焼けの黒さを驚かれました。

もともと、インドア派の頃の私しか知らない奴だったんで、

無理からぬ事ですが。

恐ろしや、探偵業！。

しかし、スタローン本当に凄い。

６０歳の体じゃないですね。

ロッキーは、前作があまり良くなかったのですが、

これは文句なく良かった。

まあ、大分前に見た人から、いろいろ聞いてたので、今回の作品の良さは知ってましたが、

実際に見たら、普通に感動できます。

評論家の反応もまずまず良かったみたいだし、スタローンも最後？の作品で、結果が出せて満足してるんではないでしょうか。