tantei-blog: 2008年10月アーカイブ
調査員Yです。
調査にて仙台まで来ています。
調査時間がみっちり入っているので、調査期間中は外出できそうにも
ありませんので、先に相棒と一緒にアレを食べにきました。
そう……牛タン!!
仙台といえば牛タン、牛タンと言えば仙台です。
タンと聞くと、食べて事件を解決する、喰いしん坊探偵
喰いタンを思い出します。
この現地のものを必ず食べる、という意味合いでは、
私も一種の喰いしん坊探偵かもしれません。
こんばんは、調査員Yです。
昨今は子が親などを殺傷する痛ましい事件が多いなか、
今日は心温まるお話を。
ご依頼いただいたのは、対象者の母親の方から。
対象者は高校生の娘。相談内容は
娘さんの帰宅時間が深夜になったりすることが多くなり、
心配なので何をしているのか知りたい、というもの。
依頼者が直接、娘に聞いても「友達と遊んでいる」の一点張りのようで、
何処に遊びに行っているとか誰と遊んでいるなどは
一切口にしないとの事でした。遊んでいるのであればお金が必要ですが、
依頼者の方は母子家庭のようで、娘さんにはあまり
お小遣いをあげれていないので、余計に不安を覚えている様子でした。
浮かぶのは、最悪の結果。風俗での勤務や、男遊びなど。
依頼者の希望通り、早速、翌日から調査を開始。
高校生を見ながら青春の日々を思い出していると、
正門から対象者が出てきたので追尾。駅にて自宅とは逆方向の電車に乗り、
その地域では有名な繁華街にまで、やってきました。
そして対象者は某有名店のケーキ屋さんへ……
その後、衝撃的事実が!!! というは嘘ですが、
対象者は制服から着替え、ケーキ屋さんにてアルバイトをしている様子でした。
その後、何回か行いましたが、どうやらケーキ屋さんでの
アルバイトで間違いなさそうでした。ケーキ屋の情報を調べると、どうやら時間給はいいが
アルバイト終了時間が遅い為、帰宅時間が遅くなるという事のようです。
調査結果を依頼者の方にお伝えすると、娘さんと話し合うということで、
帰られました。以下はその後、わかったことですが、
母子家庭で依頼者は苦労しているものの、対象者には勉強に集中してほしいということと、
余計な心配を与えたくないということから、アルバイトを禁止していました。
しかし対象者は自分のお小遣いを自分で稼ぐといったことや、大学進学の際の費用を貯めるにも、
内緒でアルバイトしていたようです。
親が、思っている以上に子供は成長しているんだなぁと思う調査でした。
調査員Yです。
香川県から帰る前に、しておかないといけないことがあります。
それは……
讃岐うどんを食べること
これは忘れてはいけません。
探偵事務所を出発する前に、事務員の人に
讃岐うどんは食べなきゃダメ! となぜか叱られたというのもありますが。
いやぁ、なかなかおいしかったです。
私もこの讃岐うどんのようし、芯の強い探偵になりたいと思います。
写真はなんだか大阪の食堂で普通のきつねうどん食べてるっぽいですが、
間違いなく香川で食べた讃岐です。
どうも、調査員Yです。
調査にて、香川県にまでやってきました。
私が探偵をやっていたよかったな、と思えるのは
こうして各地を転々とできること。
そして、いろんな場所を見れるということです。
調査終りに少し時間の猶予があったので、
丸亀城を見てきました。
なんだか大阪城っぽいですが、間違いなく丸亀です。
あいかわず調査員Yです。
今日はサッカーのお話を。
中国の湖北省武漢市のプロサッカーチーム「武漢光谷」の選手の処分について、
同チームと中国サッカー協会が対立し、リーグの脱退を宣言したことから、
サポーターが協会に対する抗議デモを行ったニュース。
「武漢光谷」選手と聞くと、ピンと来る人もいるかもしれないが、
08年2月の東アジア選手権、日本との試合中
に鈴木啓太選手の首を絞めた張本人です。
そのデモにより交通はマヒし、1000人以上もの警官隊を
出動させる騒ぎとなりました。今回のデモのそもそもの原因は、
試合中に同チームの選手と相手の選手が蹴り合いとなったことに端を発します。
その制裁として協会側は両選手に対して8試合の出場停止と
約12万円の罰金を科したが、「武漢光谷」は
これを不服としてリーグの脱退を表明したのです。
とこうした中国でのデモは皆さんもう慣れっこかもしれませんが、
協会側にそんなに非はないと思われますので、
このデモはいまいち腑に落ちません。
選手がスポーツにあるまじき行為をしかも試合中にやってしまったのだから、
それなりの処分は受けるべきですし、
それを不服としたそのチームもプロ意識に欠けていると思います。
そんなチームはプロリーグにいらないのでは?とも思うのですが、
さすがはサポーター
そうなってもチームを応援し続ける姿勢だけはよきかなと関心します。
「探偵も警察同様調査しやすいような環境を作ってくれ!」
と抗議したいのは私だけでしょうか?
調査員Yです。
ずいぶん前のお話になりますが、
大阪府教育委員会に盗聴器が仕掛けられていた、
というニュースをご存じでしょうか?
既にご存じかと思いますが、発見されたのは
コンセント型タイプのようです。
このタイプは、一番よくあるもので、
ぱっと見ではわかりにくいのが特徴です。
これを使うということは、
少なからずバレたくはないという意図が感じられます。
仕掛けたのはどうやら職場の人間だったようで、
仕掛けた理由は
「隣のグループが楽しそうに話をしているのに興味を持った」
からだそうです。
どういう理由があろうとも盗聴器や盗撮器を仕掛けることは
あまりよろしくはないですね。
ことが大きくなる前に勇気を出して名乗り出たことはほめることができますが。
同じ職場の人間なんだから直接聞けばすむのではないかと思うのですが、
そうできない人もいるんですね。
それでそっちに行ってしまったのはなんとも悲しいですが、
世の中本当にいろんな人がいるなとつくづく思います。
探偵をやっているとなおさら思います。
しかしこの件はただの布石にすぎず、
実は近場でどのくらい聞こえるか実験をしておき、
別の真の目的に使用するつもりだったとしたら……
なーんてことを考えるのは探偵小説の読みすぎでしょうか?
探索したところ、岩と岩の間にポッカリと
ほら穴が一つあいているのを発見。
なんだろうと思い中をのぞいてみると、
人が住んでいるような形跡が!
散乱したゴミ袋、投げ捨てられた空き缶など。
まるで人が生活しているかのような感じです。
さらに出入り口付近は砂浜になっていたのですが、
そこには無数の足跡が……。
さらにさらにそのほら穴の奥からは
「コォーーー」という風の音ともなんともいえない
不気味な音が聞こえてきます。
しかも頭上にはコウモリのようなものが飛び交っていました。
そのときはさすがに武者震いがしましたが、ここは探偵として
やはり奥になにがあるのか確かめなければならないと
直感的に思いました。
が、
結局奥には行きませんでした……。
これは決して恐くなったからではありません……。
自分の中にあるもう一つの探偵の勘というやつが訴えてきたのです、
「この先に行ってはならない!」と。
こうして無人島の旅は
幕を閉じたのですが、そこに本当に人がいたのか、
子供に大人気の江戸はるみさんがいたのかは
定かではありません……。
探偵ながら、探索心にかられ、
無人島かなと思い、うろうろとある島内を歩いていました。
写真のような道をずんずんと進んでいくと、そこには……
続く
やあやあ、調査員Yです。
何と珍しく、休暇を3日間もいただきましたので、
小旅行に行ってきました。
いつも探偵の調査で、遠方にきていますが、
今日は事情が違うので、しっかり楽しみたいと思います。
写真はある漁港の写真。
一時期、ガソリン高のときは大変だったみたいですが、
いまは大丈夫なんですかね
いやあ、しかし、空と海が綺麗ですね。
心が洗われますね