tantei-blog: 2008年12月アーカイブ
どうも調査員Yです。
今年ももう終わりですね。
当探偵事務所も、年末年始はお休みをいただきますが、
調査にお休みはございません。
調査があれば、勿論ながら出動するので、
帰省予定が若干変更になりますが、
探偵は調査をやってなんぼですので、
雨の日も風の日も、年末年始も調査行っていきます。
それでは皆様、良いお年を
どうも調査員Yです。
探偵にとっての一大イベントがこのクリスマスイブと、クリスマスです。
クリスマスさえも家族と過ごさない、あるいは嘘をついてまで
浮気相手と過ごす、不貞を行う不逞な人たちがうごめく日でもあります。
この日は、他の日に比べ、証拠をとれる率が少なからずアップします。
喜んでいいのかどうかもわかりませんが、
調査を行うと大体は、食事→プレゼント交換→ラブホテル、ということが多いので、
探偵が最も街に出ている日でもあるのではないでしょうか?
不逞ものを裁くため、気合いを入れて、調査行っていきたいと思います。
どうも調査員Yです。
朝起きたら、しつこい寝ぐせができてしまい、
どうにも治らないので、ニット帽をかぶって調査に向かいました。
相方の調査員K君も、ニット帽を愛用しているので、
今日はダブルニット帽探偵ということで、よろしくお願い致します。
スリップの恐怖に怯えながら調査を行っていましたが、
本日で無事に終わりました。
別居中の奥さんの浮気調査だったのですが、
結局は、浮気相手と同棲していたという事実がわかり、
この動かぬ証拠(ビデオテープ)をもって、大阪に帰りたいと思います。
どうも調査員Yです。今日から遠方の調査です。
場所は言えませんが、すごく寒いです。
雪が積もっていたりするので、ガチガチです。
今日の調査は浮気調査で、ほとんどが車尾行です。
地方の人はガンガンにスピードを出すので、
なかなか追う方も大変です。
雪が積もる町だと、スリップしそうで、怖くて
違う意味でもガチガチ震えています。
どうも調査員Yです。
今日は事務作業にいそしんでおります。
調査が終われば、報告書を作成し、依頼者に渡すのですが、
この報告書作成も我々探偵の、仕事になります。
報告書は時系列に起こったことを書いていきますので、
とてもわかりやすい仕様になっています。
文章作成が終われば、地図出し、写真選定となります。
写真はもちろんブレてしまったものもあるので、
そういったものは、省き、撮り直したものを使います。
この報告書は、お客様が探偵に依頼をして、唯一もらえる商品ですので、
慎重に、丁寧に作成にしていきます。
誤字脱字ほど恥ずかしいものはないので。
どうも調査員Yです。
調査続きで、てんてこまいになってますが、
今日は調査と調査の間が、何時間かありましたので、
この機会に調査車両の洗車に出かけました。
特に洗車をするにあたっての担当はいないのですが、
わりと時間の空いている新人さんにやってもらうことが多いのです。
なので、調査員のK君に手があいているのであれば
やってもらおうかと思いましたが、あいにく、別件の調査にいっているようでした。
入れ違いになってしまったので、久々に私がいくことに。
いやぁ、この時期の水は冷たい冷たい。
まだ探偵見習の時を思い出し、意外と楽しかったです。
調査車両は探偵の大事な相方ですので、大切にしていきたいですね。
どうも調査員Yです。
映画を観る際には、全米No.1という言葉には騙されません。
映画と言えば、皆さん、キャリー・フィッシャーという
女優さんをご存じでしょうか?
映画通なら、なぬっ!と反応したかと思いますが、
そう、かの有名な『スター・ウォーズ』のレイア姫を演じた方です。
この方にまつわる驚きのニュースが出ていたので、ご紹介。
キャリーさんは当時、47.3kgと軽めの体重だったそうですが、
プロデューサーからレイア姫をしたいなら、
さらに痩せろと言われていたようです。
当時19歳の女性にしてみれば、何とも酷だったでしょうね。
スターウォーズで人気ものになったものの、
芸能人につきものの、プレッシャーからのドラッグに走ったりなども
経験されたそうで。
さらには、あの役はやらなければ良かった、などと言う始末。
本当か嘘かわからないが、実はハン・ソロ役を
やりたかったなどといったことも、書かれていました。
いやぁ、いろいろあるんですね。
探偵の私も、映画に出られるなら、007あたりにでも出たいですね。
まあ、007はスパイなんですが。
と、書かれたニュースを発見し、
探偵としてはほっとけない話題でしたので、
読んでみると、何と29年前に描かれた東京は墨田区の未来図の絵の中に、
建設が進む「東京スカイツリー」のようなタワーが
描かれていたことがわかったそうです。
絵自体は複数の児童の合作だそうですが、
その未来図を的中させた児童をいま探しているそうです。
作者の手がかりとしては、古い資料だけに少なく、
唯一あるのは、「複数の児童による合作だったと思う」という、
なんともおぼろげな、以前の担当者の記憶だけ。
もし、当探偵社に依頼されたら、私もうーん、と困ってしまうほどの
少なさ。はたして見つかるのでしょうか?
どうも調査員Yです。
私が所属する探偵社では様々な調査を受けていますが、
浮気調査の次に多いのが、所在調査や人探しです。
病気で入院していた時に、同じ病院に入院していた患者さんに
恋をし、探したいという方がいらっしゃいました。
なんでも重い病気でお互い励まし合ううちに、恋に落ちたという。
なんとも青春を感じさせますが、
しかし、肝心の情報が少ない。
その為、調査は100%成功するものではないことを予めお伝えしましたが、
揺るぎない意思で、依頼をいただきました。
調査数か月と、時間がかかりましたが、粘り強い調査によって、
対象者を見つけることに成功しました。
数週間後にはお付き合いを始められたそうで、
感謝のお手紙をいただきました。
依頼者の方によると、どうやら相手の方も
依頼者の方に想いを寄せていただそうです。
なんともドラマのような話ですが、これが探偵のお仕事の醍醐味でもあります。
探偵にとって、浮気の問題は切っても離せない問題ですが、
何とも信じがたい事件がありましたので、ご紹介致します。
大阪市生野区に住む夫妻の妻が、旦那に刺されるという事件。
旦那は奥さんが入浴中に携帯電話の着信履歴を見て、
男性からの着信があったことに腹を立てて、包丁で刺したという。
奥さんは胸や腹などの数か所を刺され、洗面所に倒れていたところを
通報によりかけつけた警察官に発見された。
病院に搬送されるも、亡くなってしまったとのこと。
自ら警察に妻を刺したと通報した夫は、調べに対し
「浮気していると思い、カッとなりやった」と認めているとのこと。
配偶者の浮気はとても感情に左右されます。
この事件のように浮気で殺人をおこしてしまうことは、
あってはならないですが、そこまで人を突き動かしてしまうのも、
浮気の特徴なのかな、と思います。
怒って家を飛び出してしまったり、あまりのショックで
食事が喉を通らないなど、いままで相談に来たお客さんたちの
様子をみてもわかりますが、思っている以上に深刻な問題です。
いまも浮気の相談で当探偵社に訪れる方は大勢いらっしゃいますので、
少しでも我々、探偵が悩み解決のお手伝いができればと思っています。